旅愁鉄道

旅愁漂う鉄道!国鉄及びJRについて語ります。

EF71(1次形)登場!

国鉄EF71(第1次量産機)交流電気機関車(KATO製品) 昭和43年10月1日ダイヤ改正から、奥羽本線福島~米沢間が直流から交流に転換することになり、この区間の勾配33‰ではED78の重連でも牽引力が不足するためF級のEF71が誕生しまし…

DF200 50番代登場!

JR貨物DF200 100番代ディーゼル機関車(KATO製品) DF200は、電気式ディーゼル機関車で、老朽化した北海道のDD51を取り換える目的で製作されました。主電動機は、三相誘導電動機FMT100で定格総出力は1920kwで、1個のイン…

キハ283系「スーパーおおぞら」登場!

JR北海道キハ283系特急形気動車 特急[スーパーおおぞら」(KATO製品) キハ283系は、JR北海道が札幌~釧路間3時間40分台で結ぶことを目的に、キハ281系をベースに改良した制御付振り子気動車です。 特筆されるのは、急曲線対策として新…

157系「あまぎ」登場!

国鉄157系特別準急形直流電車 特急「あまぎ」(KATO製品) 157系は、東武鉄道に対抗して、東京~日光間を準急で結ぶ目的で昭和34年9月22日にデビューしました。車内設備は151系に準じ、車両機器は153系に準じて(主電動機MT46A・…

キハ181系「つばさ」登場!

国鉄キハ181系(2次車)特急形気動車 特急「つばさ」(KATO製品) キハ181系は、非力なキハ80系気動車のスピードアップを目的として、大出力エンジンを搭載して昭和43年10月1日のダイヤ改正で特急「しなの」でデビューしました。 キハ18…

181系「あさま」登場!

国鉄181系特急形直流電車 特急「あさま」(KATO製品) 181系電車の車体基本構造は151・161系と同じですが、主電動機MT54(歯車比1:3.50)・戻しノッチ・勾配抑速発電ブレーキを採用したほか、上信越・中央東線用車は、耐寒耐雪装備…

DD54(中期形)登場!

国鉄DD54(第6次量産機)ディーゼル機関車(KATO製品) DD54は、昭和37年に三菱重工が旧西ドイツのマイバッハ社製のディーゼルエンジン・メキドロ社製の液体変速機を輸入して試作したDD91の試験運用の結果が良好だったために、昭和41年…

C62(山陽形・呉線)登場!

国鉄C62(山陽形・呉線仕様)蒸気機関車(KATO製品) C62は、我が国最大の旅客用蒸気機関車で、戦後余剰となっていた貨物用蒸気機関車D52のボイラーを転用して昭和23年に生まれました。そのボイラーを載せるために我が国最高の重心高、我が国…

C59戦後形(呉線)登場!

国鉄C59戦後形(呉線仕様)蒸気機関車(KATO製品) 戦前の東海道・山陽本線に君臨し、保守・修繕に手を焼いていた3シリンダのC53を置き換えるべく登場したのがC59でした。そのC53と比較して、以下の点で改良・変更を行いました。まず、3シ…

EF510 500番代(北斗星色)登場!

JR東日本EF510 500番代(北斗星色)交直流電気機関車(KATO製品) EF510 500番代は、平成21年から翌平成22年にかけて、15両製造されました。501~508・511~515号機が北斗星色、509・510号機がカシオペア色で…

EF81(一般色・敦賀運転派出)登場!

JR西日本EF81 0番代(福井地域鉄道部敦賀運転派出)交直流電気機関車(KATO製品) EF81は、製造開始当初(昭和43年)、北陸本線(交流60Hz)と信越本線(直流)を直通運転し、将来の羽越本線(50Hz)を考慮して、我が国初の3電気…

EF81(ヒサシ付・JR東日本色)登場!

JR東日本EF81 0番代(上越線使用改造機・青森車両センター)交直流電気機関車(KATO製品) EF81は、製造開始当初(昭和43年)、北陸本線(交流60Hz)と信越本線(直流)を直通運転し、将来の羽越本線(50Hz)を考慮して、我が国初…

EF81登場!

国鉄EF81 0番代交直流電気機関車(TOMIX製品) EF81は、製造開始当初(昭和43年)、北陸本線(交流60Hz)と信越本線(直流)を直通運転し、将来の羽越本線(50Hz)を考慮して、我が国初の3電気式機関車として登場しました。 基本仕…

EF30登場!

国鉄EF30(第1次量産機)交直流電気機関車(KATO製品) 本州と九州を結ぶ下関~門司間の関門トンネル専用機として、昭和35年3月に我が国初のシリコン乾式整流器式のEF30の試作機が誕生しました。EF30は、昭和43年の第3次量産機まで、…

EF70 1000番代登場!

国鉄EF70 1000番代交流電気機関車(KATO製品) EF70は、昭和36年12月に北陸トンネル開通に伴う敦賀~福井間電化開業に1000トン貨物牽引用として誕生しました。基本仕様は、軸重16t・非重連制御・F級スイーベル式B-B-B軸配…

ED76 500番代登場!

国鉄ED76 500番代(第2次量産機)交流電気機関車(KATO製品) ED76 500番代は、第1次量産機が昭和43年8月に、第2次量産機が昭和44年6月から8月にかけて、函館本線小樽~旭川間の貨客用機関車として、22両が製造されました。特…

ED76 0番代(後期形)登場!

国鉄ED76 0番代(第11次量産機)交流電気機関車(KATO製品) ED76 0番代は、九州内の旅客・貨物用として、昭和40年から昭和51年までの間に第1次量産機から第11次量産機にわたり94両が製造されました。 ED76は、ED75を母体…

ED75 700番代登場!

国鉄ED75 700番代交流電気機関車(KATO製品) ED75 700番代は、奥羽本線秋田~青森間の電化開業用に昭和46年に登場し、昭和51年までに91両が製造されました。ED75 700番代は、冬の風雪が特に厳しい日本海沿いを走行する日本…

ED75 1000番代(前期形)登場!

国鉄ED75 1000番代(第1次量産機)交流電気機関車(KATO製品) ED75 1000番代は、0番代を基本(シリコン整流式・D級スイーベル式B-B軸配置・重連総括制御・歯車比1:4.44・主電動機MT52・電気暖房装置付・定格総出力19…

ED75 0番代(ひさし付)登場!

国鉄ED75 0番代(第7次量産機・ひさし付)交流電気機関車(TOMIX製品) ED75 0番代は、当時、交流電化が進展し、様々な交流電気機関車が登場する中、標準交流電気機関車とすることを目的に昭和38年から昭和43年の間に、試作機2両を含む…

EF66(後期型・ブルートレイン牽引機)登場!

JR西日本EF66 0番代(第7次量産機)直流電気機関車(TOMIX製品) 昭和41年10月1日のダイヤ改正から、EF65 500番代F形重連牽引による、1000t時速100kmの高速貨物列車が運転を開始しましたが、出力が過大で、変電所にも無…

EF65 500番代(P形)登場!

国鉄EF65 500番代(第1次量産機・P形)直流電気機関車(KATO製品) 昭和38年に登場したEF60 500番代は、もともと貨物用機であったため、連続高速走行が苦手で、主電動機(MT52)の焼損などの故障が多発していました。この状況を一…

EF64 1031号機(長岡車両センター)登場!

JR東日本EF64 1031号機(第2次量産機・長岡車両センター)直流電気機関車(KATO製品) EF64 1000番代は、昭和55年10月1日のダイヤ改正から、上越線のEF15・EF16・EF58を置き換えるために登場しました(定格総出力2…

EF64 1000番代(一般色)登場!

国鉄EF64 1000番代(第2次量産機)直流電気機関車(KATO製品) EF64 1000番代は、昭和55年10月1日のダイヤ改正から、上越線のEF15・EF16・EF58を置き換えるために登場しました(定格総出力2550kw)。 EF64 1…

キハ82系特急ディーゼルカー(北海道仕様)登場!

国鉄キハ82系(北海道仕様)特急形気動車(TOMIX製品) 戦後、高度成長時代に入り、昭和33年に特急形電車151系が登場すると、非電化幹線に特急形気動車を望む声が高くなってきました。そこで、昭和35年10月に日本で開催される第2回アジア鉄…

E233系3000番台(東海道線・上野東京ライン)登場!

JR東日本E233系3000番台近郊形直流電車(KATO製品) E233系3000番台は、開発あたって、「1、故障に強い車両」「2、人に優しい車両」「3、情報案内や車両性能の向上」「4、車体強度の向上」をコンセプトとしましており、基本的な車…

EF60 500番代登場!

国鉄EF60 500番代直流電気機関車(TOMIX製品) EF60は、F級電気機関車として、保守コスト・軌道負担・乗り心地・粘着力などが従来の物より改善がみられたため、初の先台車無しのBーBーB軸配置2軸ボギー台車となりました。EF60は、…

EF64 37号機(茶色)登場!

JR東日本EF64 37号機(第5次形ぶどう色2号)直流電気機関車(KATO製品) EF64 0番代は、昭和39年11月にF型新型高性能直流電気機関車初の山岳勾配線専用の強力形客貨用機として誕生し、試作機2両が奥羽本線福島~米沢間の板谷峠専用…

EF64 0番代(4次形)登場!

国鉄EF64 0番代(4次形)直流電気機関車(TOMIX製品) EF64 0番代は、昭和39年11月にF型新型高性能直流電気機関車初の山岳勾配線専用の強力形客貨用機として誕生し、試作機2両が奥羽本線福島~米沢間の板谷峠専用として福島第二機関区…

EF63(2次形)登場!

国鉄EF63(2次形)直流電気機関車(KATO製品) EF63は、昭和37年5月に信越本線横川~軽井沢間を通過する全列車の補機として誕生しました。基本的な走行性能はEF62と重連協調運転を行うために同一(主電動機MT52・歯車比1:4.44…