旅愁鉄道

旅愁漂う鉄道!国鉄及びJRについて語ります。

JR東日本新幹線戦略!その5「時速360キロ運転の新幹線車両としてE6系の使用を」

これまで、新幹線時速360キロ運転を提案してきましたが、そのための新型車両を開発する必要はありません。E6系車両に大型のパンタグラフ遮音板を設置するだけで、時速360キロ走行をしても騒音基準をクリアできると思います。E6系の車両限界は在来線と同様で、新幹線の車両限界よりも、一回りも二回りも小さいものとなっています。そのために、E6系の車体から発する風きり音は、E5系よりも小さいと思います。ずばり、次世代高速新幹線車両は既に完成しているのです。しかし、JR東日本では、普通車が2列&3列シートから2列&2列シートになることにより、輸送力の減少を懸念するかもしれませんが、山陽・九州新幹線のN700系7000・8000番台の2列&2列の普通車指定席が大きな利益を上げているので、採算を疑問視する必要は無いと言えます。どうか、時速360キロ運転の新幹線車両としてE6系の使用を!