581系寝台特急「月光」登場!
国鉄581系寝台・座席両用特急形交直流電車 寝台特急「月光」(KATO製品)
581系は、昭和42年10月1日ダイヤ改正でデビューした世界初の寝台・座席両用の特急形交直流電車です。特急電車として、高運転台ながら初の貫通式となり、その斬新なスタイルとコンセプトから「月光形」と言われました。581系の主要機器は、481系とほぼ同一のものが使用され、戻しノッチ・勾配抑速発電ブレーキ付きとなっています(主電動機MT54・歯車比1:3.50)。
デビュー当初はモノクラス編成でしたが、強い要望により、昭和43年10月1日のダイヤ改正から1等座席車が加わりました。
なお、KATOからNゲージで製品化されている寝台特急「月光」の昭和43年10月1日から昭和50年3月9日までの編成を以下に示します。
新大阪~博多間
(博多方)①クハネ581+②サハネ581+③サロ581+④モハネ580+⑤モハネ581+⑥サシ581+⑦モハネ580+⑧モハネ581+⑨サハネ581+⑩モハネ580+⑪モハネ581+⑫クハネ581