旅愁鉄道

旅愁漂う鉄道!国鉄及びJRについて語ります。

EF64 0番代(4次形)登場!

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国鉄EF64 0番代(4次形)直流電気機関車(TOMIX製品)

EF64 0番代は、昭和39年11月にF型新型高性能直流電気機関車初の山岳勾配線専用の強力形客貨用機として誕生し、試作機2両が奥羽本線福島~米沢間の板谷峠専用として福島第二機関区に配属されました。

EF64 0番代は、EF62をベースにして(主電動機MT52・歯車比1:3.83)重連総括制御・勾配抑速発電ブレーキ・客車暖房用の電気暖房交流電動発電機・耐寒耐雪装備を施していました(定格総出力2550kw)。

第1次形量産機が昭和40年に10両、第2次形量産機が昭和41年に16両、第3次形量産機が昭和43年に2両、第4次形量産機が昭和45年に6両、第5次形・第6次形量産機が昭和46年に9両、第7次形量産機が昭和48年に30両、第8次形・第9次形量産機が昭和51年に4両製造されました。

EF64 0番代は、奥羽本線福島~米沢間が昭和43年の交流電化後は主に中央東線中央西線で活躍しました。EF64 0番代(4次形)及び(7次形)がTOMIXからNゲージで製品化されているので以下に示します。