旅愁鉄道

旅愁漂う鉄道!国鉄及びJRについて語ります。

2018-05-15から1日間の記事一覧

JR東日本新幹線戦略!その7「新幹線車内のトイレをすべてシャワー式に」

今では、新幹線は飛行機よりも乗車料金が高い乗り物となりつつあります。それでも、新幹線を選んでいただけるのは、交通が便利だから、シートピッチが広いからなどが上げられると思います。基本的に車窓を楽しむために新幹線に乗車しているお客様は皆無で、…

JR東日本新幹線戦略!その6「新幹線車両の出入口付近の車内にキャリーバッグ専用の荷物置き場を」

現在、新幹線を利用するにあたり、キャリーバッグの置き場所が問題となっています。網棚に載せるには、棚が小さ過ぎて載せることが出来ず、渋々足の前に置いている場面が所々で見受けられます。飛行機は搭乗する前に預ければいいし、高速バスはトランクルー…

JR東日本新幹線戦略!その5「時速360キロ運転の新幹線車両としてE6系の使用を」

これまで、新幹線時速360キロ運転を提案してきましたが、そのための新型車両を開発する必要はありません。E6系車両に大型のパンタグラフ遮音板を設置するだけで、時速360キロ走行をしても騒音基準をクリアできると思います。E6系の車両限界は在来…

JR東日本新幹線戦略!その4「2つのミニ新幹線の失敗を帳消しにする奥羽新幹線の建設を」

現在、ミニ新幹線と言われる新幹線が、秋田・山形新幹線の2線あります。この2線は、大雑把に言って在来線の線路を標準軌に改軌しただけで、最高速度は時速130キロしか出せず、冬期の雪害も受けやすく、新幹線の最大の武器である速達性を全く生かすこと…

JR東日本新幹線戦略!その3「北陸新幹線で時速360キロ運転を」

現在、北陸新幹線の東京~金沢間の最速列車は2時間30分ですが、それでも飛行機の羽田~富山4往復・羽田~小松10往復が就航しています。北陸新幹線も全国新幹線鉄道整備法施行令第三条二を改正して、高崎~金沢間で時速360キロ運転を行うことによっ…

JR東日本新幹線戦略!その2「東北新幹線で時速360キロ運転を」

これは、あまりによく言われていることで、JR東日本ではアレルギーとなっているかもしれませんが、盛岡~新青森間は全国新幹線鉄道整備法施行令第三条二に基づいて、設計最高速度が時速260キロとして認可されています。当然この区間でスピードアップす…

JR東日本新幹線戦略!その1「東京駅に有料待合室の設置を」

東京駅は、新宿駅とは異なり、数分待てば電車に乗れるのではなく、北海道・秋田・山形新幹線は約1時間置き、北陸新幹線は約30分置き。一方、東海道新幹線の静岡・浜松停車のひかりは1時間置きとなっています。このため、東京駅の新幹線ホーム及び新幹線…

JR北海道を再生するには!その4「JR北海道の再建策」

まず、東北・北海道新幹線ですが、宇都宮以北の最高時速を360キロ化する必要があります。これは、2030年度末の札幌延伸開業時に、東京~札幌間の所要時間の4時間を切るためです。ちなみに、宇都宮以北の最高時速を360キロ化した場合、北海道経済…

JR北海道を再生するには!その3「JR北海道の現状」

現在、JR東日本が新幹線の最高時速360キロ運転を目指す中、整備新幹線の新規開業区間の最高速度は全国新幹線鉄道整備法施行令の第三条の二によって、時速260キロとなっており、青函トンネルにいたっては、時速140キロの超徐行運転となっています…