旅愁鉄道

旅愁漂う鉄道!国鉄及びJRについて語ります。

2018-07-01から1ヶ月間の記事一覧

EF71(1次形)登場!

国鉄EF71(第1次量産機)交流電気機関車(KATO製品) 昭和43年10月1日ダイヤ改正から、奥羽本線福島~米沢間が直流から交流に転換することになり、この区間の勾配33‰ではED78の重連でも牽引力が不足するためF級のEF71が誕生しまし…

DF200 50番代登場!

JR貨物DF200 100番代ディーゼル機関車(KATO製品) DF200は、電気式ディーゼル機関車で、老朽化した北海道のDD51を取り換える目的で製作されました。主電動機は、三相誘導電動機FMT100で定格総出力は1920kwで、1個のイン…

キハ283系「スーパーおおぞら」登場!

JR北海道キハ283系特急形気動車 特急[スーパーおおぞら」(KATO製品) キハ283系は、JR北海道が札幌~釧路間3時間40分台で結ぶことを目的に、キハ281系をベースに改良した制御付振り子気動車です。 特筆されるのは、急曲線対策として新…

157系「あまぎ」登場!

国鉄157系特別準急形直流電車 特急「あまぎ」(KATO製品) 157系は、東武鉄道に対抗して、東京~日光間を準急で結ぶ目的で昭和34年9月22日にデビューしました。車内設備は151系に準じ、車両機器は153系に準じて(主電動機MT46A・…

キハ181系「つばさ」登場!

国鉄キハ181系(2次車)特急形気動車 特急「つばさ」(KATO製品) キハ181系は、非力なキハ80系気動車のスピードアップを目的として、大出力エンジンを搭載して昭和43年10月1日のダイヤ改正で特急「しなの」でデビューしました。 キハ18…

181系「あさま」登場!

国鉄181系特急形直流電車 特急「あさま」(KATO製品) 181系電車の車体基本構造は151・161系と同じですが、主電動機MT54(歯車比1:3.50)・戻しノッチ・勾配抑速発電ブレーキを採用したほか、上信越・中央東線用車は、耐寒耐雪装備…

DD54(中期形)登場!

国鉄DD54(第6次量産機)ディーゼル機関車(KATO製品) DD54は、昭和37年に三菱重工が旧西ドイツのマイバッハ社製のディーゼルエンジン・メキドロ社製の液体変速機を輸入して試作したDD91の試験運用の結果が良好だったために、昭和41年…

C62(山陽形・呉線)登場!

国鉄C62(山陽形・呉線仕様)蒸気機関車(KATO製品) C62は、我が国最大の旅客用蒸気機関車で、戦後余剰となっていた貨物用蒸気機関車D52のボイラーを転用して昭和23年に生まれました。そのボイラーを載せるために我が国最高の重心高、我が国…

C59戦後形(呉線)登場!

国鉄C59戦後形(呉線仕様)蒸気機関車(KATO製品) 戦前の東海道・山陽本線に君臨し、保守・修繕に手を焼いていた3シリンダのC53を置き換えるべく登場したのがC59でした。そのC53と比較して、以下の点で改良・変更を行いました。まず、3シ…

EF510 500番代(北斗星色)登場!

JR東日本EF510 500番代(北斗星色)交直流電気機関車(KATO製品) EF510 500番代は、平成21年から翌平成22年にかけて、15両製造されました。501~508・511~515号機が北斗星色、509・510号機がカシオペア色で…

EF81(一般色・敦賀運転派出)登場!

JR西日本EF81 0番代(福井地域鉄道部敦賀運転派出)交直流電気機関車(KATO製品) EF81は、製造開始当初(昭和43年)、北陸本線(交流60Hz)と信越本線(直流)を直通運転し、将来の羽越本線(50Hz)を考慮して、我が国初の3電気…

EF81(ヒサシ付・JR東日本色)登場!

JR東日本EF81 0番代(上越線使用改造機・青森車両センター)交直流電気機関車(KATO製品) EF81は、製造開始当初(昭和43年)、北陸本線(交流60Hz)と信越本線(直流)を直通運転し、将来の羽越本線(50Hz)を考慮して、我が国初…

EF81登場!

国鉄EF81 0番代交直流電気機関車(TOMIX製品) EF81は、製造開始当初(昭和43年)、北陸本線(交流60Hz)と信越本線(直流)を直通運転し、将来の羽越本線(50Hz)を考慮して、我が国初の3電気式機関車として登場しました。 基本仕…

EF30登場!

国鉄EF30(第1次量産機)交直流電気機関車(KATO製品) 本州と九州を結ぶ下関~門司間の関門トンネル専用機として、昭和35年3月に我が国初のシリコン乾式整流器式のEF30の試作機が誕生しました。EF30は、昭和43年の第3次量産機まで、…

EF70 1000番代登場!

国鉄EF70 1000番代交流電気機関車(KATO製品) EF70は、昭和36年12月に北陸トンネル開通に伴う敦賀~福井間電化開業に1000トン貨物牽引用として誕生しました。基本仕様は、軸重16t・非重連制御・F級スイーベル式B-B-B軸配…

ED76 500番代登場!

国鉄ED76 500番代(第2次量産機)交流電気機関車(KATO製品) ED76 500番代は、第1次量産機が昭和43年8月に、第2次量産機が昭和44年6月から8月にかけて、函館本線小樽~旭川間の貨客用機関車として、22両が製造されました。特…

ED76 0番代(後期形)登場!

国鉄ED76 0番代(第11次量産機)交流電気機関車(KATO製品) ED76 0番代は、九州内の旅客・貨物用として、昭和40年から昭和51年までの間に第1次量産機から第11次量産機にわたり94両が製造されました。 ED76は、ED75を母体…

ED75 700番代登場!

国鉄ED75 700番代交流電気機関車(KATO製品) ED75 700番代は、奥羽本線秋田~青森間の電化開業用に昭和46年に登場し、昭和51年までに91両が製造されました。ED75 700番代は、冬の風雪が特に厳しい日本海沿いを走行する日本…

ED75 1000番代(前期形)登場!

国鉄ED75 1000番代(第1次量産機)交流電気機関車(KATO製品) ED75 1000番代は、0番代を基本(シリコン整流式・D級スイーベル式B-B軸配置・重連総括制御・歯車比1:4.44・主電動機MT52・電気暖房装置付・定格総出力19…

ED75 0番代(ひさし付)登場!

国鉄ED75 0番代(第7次量産機・ひさし付)交流電気機関車(TOMIX製品) ED75 0番代は、当時、交流電化が進展し、様々な交流電気機関車が登場する中、標準交流電気機関車とすることを目的に昭和38年から昭和43年の間に、試作機2両を含む…