旅愁鉄道

旅愁漂う鉄道!国鉄及びJRについて語ります。

2018-05-01から1ヶ月間の記事一覧

581系寝台特急「月光」登場!

国鉄581系寝台・座席両用特急形交直流電車 寝台特急「月光」(KATO製品) 581系は、昭和42年10月1日ダイヤ改正でデビューした世界初の寝台・座席両用の特急形交直流電車です。特急電車として、高運転台ながら初の貫通式となり、その斬新なス…

ED70登場!

国鉄ED70交流電気機関車(KATO製品) ED70は、昭和32年10月1日のダイヤ改正で、北陸本線田村~敦賀間の交流60Hz区間に、我が国初の量産型交流電気機関車としてデビューしました。ED70は、当時仙山線で試験運転した試作機ED45の1…

C62(北海道形)登場!

国鉄C62(北海道仕様)蒸気機関車(KATO製品) C62は、我が国最大の旅客用蒸気機関車で、戦後余剰となっていた貨物用蒸気機関車D52のボイラーを転用して昭和23年に生まれました。そのボイラーを載せるために我が国最高の重心高、我が国初の2…

181系特急「とき」登場!

国鉄181系特急形直流電車 特急「とき」(KATO製品) 181系電車の車体基本構造は151・161系と同じですが、主電動機MT54(歯車比1:3.50)・戻しノッチ・勾配抑速発電ブレーキを採用したほか、上信越・中央東線用車は、耐寒耐雪装備と…

583系急行「きたぐに」国鉄色登場!

JR583系寝台・座席両用特急形交直流電車 急行「きたぐに」国鉄色(TOMIX製品) 583系電車は、世界初の寝台・座席兼用として昭和42年に登場した581系電車の50/60Hz両用の3電源方式の採用と床下機器の耐寒耐雪構造としたもので、主…

165系急行「アルプス」登場!

国鉄165系急行形直流電車 急行「アルプス」(TOMIX製品) 165系は、153系に替わる山岳積雪寒冷地向けの急行形直流電車です。基本設計は153系を踏襲(歯車比1:4.21)し、新型高速台車のDT32・TR69、高出力のMT54主電動機、…

JR東日本新幹線戦略!その7「新幹線車内のトイレをすべてシャワー式に」

今では、新幹線は飛行機よりも乗車料金が高い乗り物となりつつあります。それでも、新幹線を選んでいただけるのは、交通が便利だから、シートピッチが広いからなどが上げられると思います。基本的に車窓を楽しむために新幹線に乗車しているお客様は皆無で、…

JR東日本新幹線戦略!その6「新幹線車両の出入口付近の車内にキャリーバッグ専用の荷物置き場を」

現在、新幹線を利用するにあたり、キャリーバッグの置き場所が問題となっています。網棚に載せるには、棚が小さ過ぎて載せることが出来ず、渋々足の前に置いている場面が所々で見受けられます。飛行機は搭乗する前に預ければいいし、高速バスはトランクルー…

JR東日本新幹線戦略!その5「時速360キロ運転の新幹線車両としてE6系の使用を」

これまで、新幹線時速360キロ運転を提案してきましたが、そのための新型車両を開発する必要はありません。E6系車両に大型のパンタグラフ遮音板を設置するだけで、時速360キロ走行をしても騒音基準をクリアできると思います。E6系の車両限界は在来…

JR東日本新幹線戦略!その4「2つのミニ新幹線の失敗を帳消しにする奥羽新幹線の建設を」

現在、ミニ新幹線と言われる新幹線が、秋田・山形新幹線の2線あります。この2線は、大雑把に言って在来線の線路を標準軌に改軌しただけで、最高速度は時速130キロしか出せず、冬期の雪害も受けやすく、新幹線の最大の武器である速達性を全く生かすこと…

JR東日本新幹線戦略!その3「北陸新幹線で時速360キロ運転を」

現在、北陸新幹線の東京~金沢間の最速列車は2時間30分ですが、それでも飛行機の羽田~富山4往復・羽田~小松10往復が就航しています。北陸新幹線も全国新幹線鉄道整備法施行令第三条二を改正して、高崎~金沢間で時速360キロ運転を行うことによっ…

JR東日本新幹線戦略!その2「東北新幹線で時速360キロ運転を」

これは、あまりによく言われていることで、JR東日本ではアレルギーとなっているかもしれませんが、盛岡~新青森間は全国新幹線鉄道整備法施行令第三条二に基づいて、設計最高速度が時速260キロとして認可されています。当然この区間でスピードアップす…

JR東日本新幹線戦略!その1「東京駅に有料待合室の設置を」

東京駅は、新宿駅とは異なり、数分待てば電車に乗れるのではなく、北海道・秋田・山形新幹線は約1時間置き、北陸新幹線は約30分置き。一方、東海道新幹線の静岡・浜松停車のひかりは1時間置きとなっています。このため、東京駅の新幹線ホーム及び新幹線…

JR北海道を再生するには!その4「JR北海道の再建策」

まず、東北・北海道新幹線ですが、宇都宮以北の最高時速を360キロ化する必要があります。これは、2030年度末の札幌延伸開業時に、東京~札幌間の所要時間の4時間を切るためです。ちなみに、宇都宮以北の最高時速を360キロ化した場合、北海道経済…

JR北海道を再生するには!その3「JR北海道の現状」

現在、JR東日本が新幹線の最高時速360キロ運転を目指す中、整備新幹線の新規開業区間の最高速度は全国新幹線鉄道整備法施行令の第三条の二によって、時速260キロとなっており、青函トンネルにいたっては、時速140キロの超徐行運転となっています…

JR北海道を再生するには!その2「JR北海道の言語道断な対応」

JR北海道は、2016年7月29日に「『持続可能な交通体系のあり方』について」という文書を発表しました。冒頭部分を以下に示します。 これまで当社は、北海道における基幹的交通機関として公共交通の一翼を担ってきており、今後も地域における交通手段…

JR北海道を再生するには!その1「JR北海道を窮地に追い込んだ事故・不祥事」

JR北海道が窮地に追い込まれた事故・不祥事の発生は以下の通りです。 まず、筆頭に上がるのは、何といっても2011年5月27日、石勝線清風山信号場構内第1ニニウトンネル内で発生した、6両編成のディーゼル特急「スーパーおおぞら14号」が脱線全焼…

ED71(2次形)登場!

国鉄ED71(2次形)交流電気機関車(KATO製品) ED71は、初の量産型50Hz用交流電気機関車です。昭和34年から昭和38年までの間に、試作機3両を含む計55両が製造されました。車体前面は、重連総括制御を行うために、貫通形になっています…

急行型電車

代表的な急行型電車は、165系・455系・153系です。

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